| 富士屋ホテルには、建物内をガイドしてくれるホテル企画のツアーもあるのだが、雨模様で時間を持て余す我々は、自分達で勝手にホテル内を探検。 館内の各所にお宝が有りました。 | 
                      
                      
                          
                        なにげない場所に青海波の板硝子 | 
                          
                        アイアンと磨ガラス | 
                          
                        中華もあります | 
                      
                      
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                        特注の照明が其処彼処 | 
                          
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                        GHQの時代、ビリヤード場だったメインバー・ヴィクトリア。 
                        その横のトイレは床から腰壁がモザイクタイル | 
                      
                      
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                        面白い形のタイルです | 
                          
                        天井も素敵 | 
                      
                      
                          
                        ダイニングにある柱の意匠は 
                        従業員を見張る3代目社長の顔を 
                        模したそうです。 | 
                          
                        ここはホテルの鬼門という訳で 
                        蛇(鬼)の侵入を防いでいる猿 
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                        葡萄の彫りも、 
                        磨かれた木の風合も好い 
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                        フジヤ・マ | 
                           階段の左右で兎と亀が競争 | 
                      
                      
                          
                        ディスク式のオルゴール | 
                          
                        なぜか天手力男神のレリーフ | 
                          
                        時代を感じさせる分電盤 | 
                      
                      
                        ひとつひとつのモノは歴史を感じる重厚さや、現代でも通じる素敵なデザインなのだが、 
                        それらが一堂に、そして当たり前のように並んでいると、混沌酔いしそうになる。 
                        もっとも、「日本らしい」と言えばらしいのだが… 
                        一度泊ったぐらいでは、この混沌パラレルワールドは到底理解することはできない。 |