09裏磐梯 キャンプステイ ;楽しきもの
2009/12/17 up
裏磐梯 キャンプステイ
2009.09/19-22
今年の秋は大型連休:プラチナーウィーク
のんびり過ごそうと裏磐梯でキャンプステイです
まずは、キャンプ場
 裏磐梯 特に桧原湖の周辺には沢山のキャンプ場がある為、キャンプ場選びに
迷うところですが、自分達のキャンプスタイル(ローケーション・コンパクト
・のんびり)に合わせ、桧原湖西岸の細野ママキャンプ場をチョイスしました。
 ママキャンプ場は裏磐梯地域最大の湖;桧原湖湖畔なので水位によってサイトの
広さが変るぐらいだし、のびやかな磐梯山も拝めるのでロケーションは文句ない。
基本的に予約不要、スペースは早い者順、直焚火OKと、好い意味でほったらかし
にしてくれるキャンプ場だ。 不便な点もあるが、桟橋や貸エレキは無いので
バザーは敬遠しそうだし、車は入れておけない(搬入・搬出時はOKの場所もある)のでオートキャンプの家族連れも少なそうだ。
今回も他のキャンパーは割とキャンプ慣れした方が多かったので、のんびり静かに
キャンプステイを楽しめました。
裏磐梯細野 ママキャンプ場
管理人のママさんが親切ですよ~
桧原湖は標高822mだそうです 左:櫛ヶ峰(1636m) 右:磐梯山(1819m)
桧原湖の先に磐梯山 雄大なローケーション
この場所は搬入・搬出時には車で乗り入れられました
われらのベースキャンプ コンパクトでしょ

裏磐梯の自然
ここでもバスを釣りあげていました
観光客あふれる五色沼はすぐに退散。
レンゲ沼探勝路 ジュンサイでしょうか
レンゲ沼は静さを味わえました
現在の裏磐梯の景観は、1888年(明治21年)に磐梯山が山体崩壊を伴う大噴火に
よって長瀬川がせき止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼など、多数の
湖沼が形成されたのが始まりだ。
山里にも秋が近づく
ツタウルシの紅葉
普通の田にも生える雑草だが、群生していると面白い
星のようなカンガレイの花穂
色と容は素敵なのだが。。
カメムシ出現!
大噴火から120年、磐梯山は沈静を続け荒涼とした原野にも植物が植えられ、現代は日本でも有数のリゾート地となった。
キャンプ場からは、いつでも桧原湖や磐梯山が眺められるのだが、その情景は時間・天候で変化するので飽きることはない。
キャンプ場管理のママさんも「毎回が新鮮よ。」と、陽が昇る前からカメラ片手に湖畔を散歩していた。
Magic Hour 高い雲と低い雲
天のスポットライト 桧原湖の夜明け
朝露輝く 朝雫

遊んだこと
昼間は笛を吹いたり、スケッチしたりの、のんびりキャンプステイ…
日が傾けば温泉に浸かりに行き、夜には焚火で暖まりました。
薪はキャンプ場で購入可
赤烏帽子ではありません 裏磐梯山
晴れ間を狙って磐梯山にも登りました
山のもの; 09磐梯山 紅葉の頂
裏磐梯は湯処です
褐色の湯は猫魔のホテル

食べたもの
食材は、なるべく現地調達が基本の我々のキャンプ 近くの道の駅は、安く新鮮な食材が手に入って便利でした。
また、キャンプ場のママから頂いた葡萄や林檎、茄子はとても美味しかったです。
特に葡萄は、「出荷できないヤツ」とママさんは言ってましたが、食べてみれば、今シーズン一番の美味しさ!
 『ごちそうさまでした。』
ママさんに頂きました アケビは五色沼の売店で購入 茸セットは猪苗代で入手
鹿肉の葡萄添えも
ベースはナヴラタンコルマ 緑のサラダは四角豆
肉は猪苗代に買い出しに
ガーリックステーキライス
裏磐梯に食料を調達できるスーパーは無い 我々も磐梯山を登った後に猪苗代に買い出しに出た。
四角豆の断面
エゴマ蕎麦
フェットチーネ・コン・スピナーチ
ママから頂いた茄子を使ったパスタ

大型連休の人混み どこ吹く風で、楽しくのんびりできました。
最終日は猪苗代の恩師を訪ねる。 ご夫婦とも、すっかり田舎暮らしになれたようで_.


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